These foolish things

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最近読んだ本

最近読んだ本など

朝日ジャーナル(臨時増刊) 

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赤瀬川原平「櫻画報」のアカイ・アカイ・アサヒ・アサヒ事件による休刊以降、変節を感じて、当時時々買っていた朝日ジャーナルが久しぶりに復刊したので買ってみました。論壇誌などを読まなくなって永くなりますので読み辛かったのですが、なんとか読み終えました。個々にはある程度、興味深い記事もあったのですが、不思議な違和感は拭いきれませんでした。当時、何れの立ち位置に存在するにせよ、将来が見通せない状況で、自分の考えを整理するための道標として、ある程度役目を果たしていた論壇誌ですが、無邪気に明るい未来を期待できなくなった時代には、存在意味が薄れてきたのでしょうか。昔会社の研修で教えられたプロダクト・ポートフォーリオ風に言えば当時は問題児だった論壇誌にとって時代の状況が花形→金のなる木→負け犬になった、とでも言えるのでしょうか。(このマネジメント研修も。ふーん、自分とは無関係の世界、という思いで違和感がありました)。朝日ジャーナルも他の論壇誌も、街頭に出かけていたときには、読む時間も意欲もなく、寺山修司風に言えば「書を捨てよ。街にでよう」、という感じした。それにしても朝日新聞には、無知蒙昧な下々の輩を啓蒙して上げるという、「上から目線」を感じてしまいます。

ダ・ヴィンチ9月号/星守る犬

ダヴィンチ 

ダ・ヴィンチ9月号の巻頭で「絶対はずさないプラチナ本」として紹介されていたので、(コミックはほとんどそうらいしいのですが、ビニールに包まれていて、立ち読みできないので)買ってみました。リストラされ、家族からも見放され、犬を道連れに彷徨して倒れるおじさんの話ですが、ど真ん中ではありませんでしたが、後日談で少し救われました。パーマネント野ばら のように、カンラカンラと不遇も笑って生きるほうに、共感とを覚えます。同誌では別の特集の銀河鉄道999(私にとってのビルディングスロマンの傑作)の方に関心が向きました。(それはまた後日)。


当時二十歳前後だった人々に対して使われる、「団塊の世代」と言う言葉は私は認めていません。その代わり客観的な言葉である「ベビーブーマー」等を使います。官僚あがりのエリート臭ぷんぷんの一個人に、一括りにはされません。当時在籍していた大学でも、いろいろな人間がいました。各派の活動家、シンパ、「授業をしてくれないと困る。僕たちはあんな変な学生とは違う」と言った目で遠巻きにしていた一般学生など、それぞれの生きかたは既に全く別の立ち位置にいて、塊では決してありませんでした。

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