These foolish things

音楽を中心に新しいもの、古いものをなどMy Favaritesを。時には映画やWho's Whoなども

愛を乞うひと


愛を乞うひと

 

下田治美さんの原作小説とそれを元にした、平山監督の映画です。

小説映画

子供時代に母親から虐待、今でいうDVを受けた主人公が、娘を伴って父親の遺骨探しに台湾に出かけ、そののち、幼少期精神的・肉体的に虐待を受け続けた母親を探して訪ねるまでを描いています。
幼少期では全面的に依存せざるを得ない母親から、正視に耐えられないような拷問を振舞われても、なお自分のルーツである、親を探しにでかける主人公を、原田美枝子さんが、母親役との1人2役を見事に演じています。特に主人公の楚々としたなかにも凛とした態度の演技は見事でした。最後に母親と再会した時、お互いに名乗らず、客としての会話をして帰途につくシーンはようやく、過去の母親との関係に決別でき、自分の位置が把握できたこと示すシーンで歴史的な名場面だと思います。
家庭内暴力は、意識しないで連鎖することが多いと言われていますが、それだけ親になった時の自分の親の影響が大きいということなのでしょう。映画では結論は敢えて示していません。それは観た人がを考えろということなのでしょうか。

関連スレ 「読売新聞 発言小町 親に言われて、心に刺さって抜けない言葉」

http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2007/0717/138566.htm?from=yoltop

子供との毎日を描いた「呪い」シリーズ↓の筆者が、と仰天させらた渾身の小説と映画でした。

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私の母親も肉体的ないじめは無かったものの、厳しい人でしたので、自分の子供に対しては必要な間はずっとだっこ(今で言うHUG)だけはしようと思っていました。
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