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These foolish things

音楽を中心に新しいもの、古いものをなどMy Favaritesを。時には映画やWho's Whoなども

コウノドリ2 (2)

コウノドリ2 その(2)



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コウノドリが終わってしまった。毎話、ペルソナの産科と新生児科のチームが直面する妊娠と出産、その後の子育てを含めたいろいろな困難と家族の生きる姿を見せて貰った。手術や出産などの真剣な場面はドラマでありながらまるでドキュメンタリーのようで、時折控え室で見せる息抜きのシ-ンで、視聴者としても同じように一息つくことができた。

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ドラマのなかで、出産は奇跡だがその後赤ちゃんがいる生活が続くといっていたが、保育所/待機児童の問題や、父親の長時間労働で母親がワンオペ育児をせざるをえなくなり疲弊困憊していく現実も正面から描いていた。自分の場合はどうだったろうか、あるいはドラマの親の立場になっていたらどういう判断をしたのだろうかと考えさせられた。前回の本ブログの記事で、ドラマではまだ触れられていない遺伝子異常、羊水検査、妊娠中絶などのさらに過酷な現実があるのではと書いたが、最終の2話で原作でもまだ描かれていないこれらのテーマにも取り組んでいた。出生前診断ではテーマの重さゆえか、見ているうちに考えあぐね、次第に体調が悪くなりその日は視聴ができなくなるほどだった。

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それでも、赤ちゃんが誕生して産声をあげるシーンはいつでも希望にあふれていて涙が出た 特に仮死状態で生まれた赤ちゃんが蘇生手当ての結果、ようやく泣き始める場面では、ほんとうに生きていて良かったと嗚咽が漏れた。

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コウノドリは周産期センターの医師を始めとする医療スタッフと患者/家族による色々な生きかたを題材に取り上げていながら、実は社会のなかで翻弄されながらも生きている人間の生き方を描いた稀有なドラマだったと思え、またコウノドリの第1シーズンに比べても真摯な物語が多かったと思う。昨年同期の逃げ恥もそうだったがやっぱりTBS、琴線に響く。当分はコウノドリロスが続く。


毎回胎脂が残る新生児を登場させるのは相当の覚悟と周等な準備が必要だろうと思う。フジのコードブル-第3期と比べると、局やスタッフのドラマに懸ける姿勢の違いが顕著だ。

前回のコウノドリの記事



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