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劇場版 響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ

劇場版 響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ


アニメ版を繰り返し視聴してきたので、劇場版が公開されたと聞いて遠路はるばる見に行ってきました。おなじみとなったシーンを映画館の大画面と音響で見るのは家と違って迫力のあるものでした。映画自体の絵そのものはアニメ版と同じのようでしたが、新しいシーンが付け加わったりしたり、セリフの音声が新しく収録されたりしたことに気がつきました。

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ただし、始ってしばらくすると、微妙な違和感に気がつきました。それは、アニメ版では日々の微妙な心の動きや葛藤などを地道に描き、それが積み重ねった上でクライマックスに至っていたのに対し、劇場版では各トピックスでの結果として最も盛りあがったシーンを連続して描いているように感じました。さらに、アニメ版では複数の登場人物をそれぞれを独立した性格を持った生身の人間として丹念に描いていたのに対し、劇場版では主人公の黄前久美子と高坂麗奈、加藤葉月などほんの2-3人に絞っていました。

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これらの結果、初めは泣き虫で逃げ腰だった部長(小笠原晴香)が次第に自覚していく姿や、練習をサボってばかりいた夏紀先輩がだんだんやる気になって一生懸命練習したオーディションで落選しても、後輩の久美子に気にしないように心配りする名シーンなどがカットされていました。いろいろな事情で退部することになった葵先輩は全く登場しませんでした。主人公でも久美子が鼻血を出しても気がつかないまま夢中で練習するシーンがなく、またコンクール直前に一部演奏をしないように指示されるシーンでは、新しく加わったパートという前提がないため見方が間違ってしまうのではないかと思いました。

総集編でアニメ13話を2時間弱の尺に押し込めるための編集は大変だったと思いますが、それだけアニメ13話が大勢の登場人物が丹念に描いた完璧な出来だったのだと思えました。どちらかと言えばアニメ版のファン向けで、劇場版を見て気になった人は是非アニメ版を見てほしいと感じた映画でした。それでもないよりは数段よかった。秋からのアニメ第2期にもおおいに期待しています。




写真上はパンプレット、下はミニクリアファイル(第2週入場記念特典)
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