These foolish things

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最近読んだ本

最近読んだ本

猛暑が続いているので、仕事以外は外出もあまりせず家に篭っております。そこで、買ったまま読まずに積んでおいた本を順番に読んでいます。必ずしも「最近買った本」ではありません。新しい著者の本を読むということは、見ず知らずの人と新しい人間関係を築くようなもので、億劫なところもありますが、同じ人の本だけでは進歩がないような気もしますので時折挑戦しています。以下数冊をあげてみました。

茨城 のり子「言の葉」

<詩 最上川岸>から一部抜粋
学者のあとつぎよ あなたがそれを望まないならば、ろくでもない蔵書の山なんぞ叩き売れ
人間の仕事は一代かぎりのもの

気迫と覚悟あふれる詩です。私には学者の後継者もおらず、数十年かかって溜め込んだ蔵書、LPやCD等の音楽や色々の品々も他人からみればガラクタ同然で、必要とする人はいないでしょう。詩のとおり、後に続く人の人生は、あとの人達のものです。
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香山 リカ「どうして理想の自分になれないのか」
まるで加藤諦三のような題名です。著者の本は初めてでしたが、不思議な本でした。精神科医の筆者は本の題名である問いに、結局結論を出しているように思えません。精神科の病である欝は長い治療が必要な病気でそれに永年従事している著者は腰をすえてゆっくり現実と向き合っていけば良いと言っているような気がします。もう少しこの著者とつきあってみようかと思っています。少なくとも勝間某の上から目線よりははるかにましでした。
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梅 佳代「男子」

写真集です。某サイトで好評価なので買ってみました。小学生のバカ男子たちの日常です。男子より先におませな小さな大人になっていく同世代の女子に比べて何にも考えていない男子は毎日かあさんのブンジのようで、いつも天真爛漫です。小賢しい人は苦手ですが、バカは大好きです。
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佐野 洋子対談集「人生の基本」
佐野洋子-西原理恵子、佐野洋子-リリー・フランキ-の2つの対談集。前半の西原との組合せは年も生き方も違う二人が真剣に話しあう内容はお互いにたくさんの死を間近で見てきただけに、肝が据わっていて、心を通わせていく様が伝わってきました。
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時折、無性に本が読みたくなって書店に行くのですが、お目当てを決めて行かないとなかなか新しい著者に手を出す勇気がありません。良く知っている著者になってしまいがちです。
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