These foolish things

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原信夫とシャープス&フラッツ

原信夫とシャープス&フラッツ ラストコンサート

先日、NHKで原信夫とシャープス&フラッツの最後のコンサート「グランドファイナルコンサート2009」が放映されました。戦後間もない1951年から活動したそうですが、現役最後のコンサートということで、昔からのジャズ仲間たち、古くは進駐軍時代からの旧友が大勢出演して、同窓会のような楽しいコンサートでした。観客も年配の還暦付近と思われる人たちが多かったようです。

北村英治さんと  sf05.jpg

参加ミュージシャも色々なジャンルからで、邦楽から、ポピュラー音楽、種々のジャズ奏者が次々と登場してこの偉大なバンドのフィナーレにリスペクトを捧げていました。日ごろはスウィングジャズなどとは縁がなさそうな、日野皓正さんなども一生懸命4ビートを演奏していました。戦後は、ずっと洋楽一般を「ジャズjと称しており、バンドもスタンダード曲の演奏や歌番組の伴奏まで含めた演奏活動を行ってきましたが、このバンドの本質はやはりジャズに置いていましたことが分かりました。ビッグバンドは大音量の迫力とライトに映える金管の輝きがすばらしく、最近は御無沙汰していますが、ステージで聴くのが最高ですね(番組でも十分楽しいですが)。

演奏者のなかには高齢のかたもいて、原さんとは最後のセッションとなるであろう人たちもいたことでしょう。(尤も高齢のせいか、若干怪しげな演奏の人も見受けられましたがそこはご愛嬌)。また、同世代を生き、既に物故したほかのジャズメンたち(私が良く聴いた人たちだけでも、南里文雄、世良譲、松本英彦、鈴木章治さんなどがいます)もバンドが今日まで現役を続けてきてくれたことに感謝していると思います。共演レコードも何枚か持っている北村英治さんとのセッションはお互いに労わって楽しそうでした。

ベニーグットマン作戦  ネムスウィングセッション

ビッグバンドでも白人中心の、どちらかと言うとダンスミュージックのようなバンド(グレン・ミラー等のこと、ニューグレンミラー楽団のコンサートには何回か行きました)とデュークエリントンのような黒人中心のバンドでは音楽の傾向が素人目にもかなり違うように思いますが、両方ともこなしていたのは流石です。昔、アレンジと演奏のテストで、デュークエリントン楽団の「Sofisticated Lady」の楽譜を取寄せてみたら、1小節の4分音符毎にコードが変わっていて、とても無理と断念し、「Misty」や「n the Mood」に変えたことを思いだしました。

楽譜(の一部) 

番組へのリンク
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=205&date=2009-11-03&ch=12&eid=25683

リンク
http://www.haranobuo-final.jp/


10,000アクセスありがとうございます。

ようやく退院できました。「長い入院が明けたら、新しい出発を」とも思っていたのですが、いつの間にか、従前と変わらぬ多忙な日々に戻ってしまいました。
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