These foolish things

音楽を中心に新しいもの、古いものをなどMy Favaritesを。時には映画やWho's Whoなども

高知家の唄

高知家の唄

なぜか、泣けてくる。高知や沖縄など、東京/中央から遠く海に面した地域はアジアの香りがする。


あまちゃん(1)

あまちゃん(1)

003_20131103134405b0e.jpg

放送が終わってから1ケ月以上たちましたが最初から全話を見なおしています。放送時は終盤こそリアルタイムで見たものの、それまではときおり進行をチェックするくらいでした。このところ毎日数話ずつ順に見ていますが、全156話と長いので、まだ故郷編の終りにたどりついたところです。

004_20131103134404f17.jpg


東京が嫌いなアキと地元が嫌で東京に行きたいユイ、と一見正反対の二人。先輩の取り合いで敗北したアキが引きこもったり、お座敷列車の舞台に上がるのが怖くてユイが逃げそうになった時などに、お互いに気遣うシーンが繰り返し登場しますが、このつながりが気持ちよい。二人はお互いに良いところを認めてリスペクトしており、その上で自分の嫉妬やねたみなどの暗い部分も正直にぶつけ合って二人の仲が復活します。本音を隠して陰口を叩くようなことは決してしないところが潔い。最終回で二人が自分たちへの地元の期待など色々なしがらみを十分わかって協力してきた上で、一時でも二人の友情の中の世界に居れたらとトンネルの先に向かって走り出すシーンはこのたくさんの人が地元や東京で登場するこのドラマが、アキとユイがダブルヒロインの成長譚であったこの物語の象徴であるように思いました。
めんどくさくて腹黒のユイと東京では地味で暗くて存在感も協調性のなかったアキ、二人は「カッケー」ね、あるいは「カッコイイね、(太巻)」


002_20131103134406fa6.jpg


私自身も高校生時代に息が詰まりそうな閉塞感で地元を離れ、そのまま戻らなかったので、どちらかと言えばユイや若いころの春子さんに考えが近かったと思いますが、春子さんの「田舎がいやで飛び出したやつって東京に行ってもダメよね。・・・結局、場所じゃなくて人なんじゃないかと思う。」と言う言葉が今更ながら、「そうだったんだ」と、心にグサグサ突き刺さりました。


001_201311031344073a6.jpg

[Read More...]

カレンダー

最近の記事
FC2カウンター

最近のコメント
カテゴリー
ツイッター

月別アーカイブ

リンク
プロフィール

Groove

Author:Groove
音楽(クラシックと演歌以外)と、映画、PCの日々。古い話を含め、お気に入りを書いていきます。

ブログ内検索

RSSフィード