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思い出の車たち(イスズ117クーペ)

思い出の車たち(イスズ117クーペ)


117最後のカタログ


本棚を整理していたら、もうとっくに無くしたと思っていたイスズ117クーペのカタログがでてきました。80年12月発行の☆(スター)シリーズ用でジュージアーロモデルなどものっているものです。117クーペは81年に生産終了していますので最終版に近いカタログだと思います。もういらないからとディーラーで貰った記憶があります。

ジュージアーロモデル 皮をバイアスに使った内装

117クーペは過去に数年間のっていた思い出が多い車で、ブログの題名にも使っています。ブログの題名の「77117c」とは1977年製の117coupeを意味しています。当時も高値の花でしたので、やっと中古でSHOCの1800XCを手にいれたものです。スタイルは万人が認めるように流麗そのものでしたが、故障や老朽化で所有している間中悩まされたのです。

XEのアルミを履いて
  

故障は覚えているだけでも
サビでボディに穴が空いたりベンキが膨らんだりして、板金修理しても次から次へと錆が発生する。
エンジンがインジェクションの不調で突然止まり、冷えるまで再起動しない。(高速道路で起こると大変でした、ハザードランプを付けて路肩に止めるのが上手になりました。)
ヘッドライトが消えて、ヒューズ交換しても直らない。(夜明かりがない場所から帰る時は、スモールしか点灯せず、危険この上なくて、往生しました)
ラジエータに穴が空き、ガスケット吹き抜け(人気のない場所でしたので、修理工場までガソリンスタンド毎に水をもらってラジエータに注ぎながら動かしました。その後、エンジンオーバーホールをしました)
ワイパーが突然止まらなくなる。。
フェンダーミラーを釣っているワイヤが錆で切れ、ミラーが落ちる。
フロアは全面湿気によるカビ発生
トランクルームに雨が降ると水がたまる。(深いところで20cm位)
薄暮灯にライトを交換したらバッテリが直ぐに上がる。(オルタネータを交換しても効果なし)
マフラーが錆で外れた
などがありました。

良く遠出しました

故障以外でも
純正XE専用アルミホイールとBSレグノGR-01に置き換え
内装を黒モケットからグレーのツイードの生地に張替え
フロントガラスを上部シールド入りのガラスの交換
オーディオ交換/リアトレイ張替え
など、色々手を入れました。

動いている時は、丸型4連メータを確認し、三角窓を空けて風を入れながら気分よく走っていましたが、通勤で使っていただけに故障の多さと修理費用の高さが耐えられなくなって乗り換えました(毎月新車が買えるローン代金程、修理費用がかかっていました。)最後は全くエンジンが起動しなくなったので、廃車するためにレッカーで運ばれていきました。
でも、スタイルは最高ですが、全く耐久性のない117ク-ペとの数年の付き合いのおかげで、怪我の功名か、それからは車のどんな不調でも全く動じなくはなりました。後継としてイスズのピアッツアやASKAを検討しましたが、117が最初で最後のイズズ車となりました。車に思い込みが多かった頃に数年乗っていた、今となってはいいところも悪いところも含めてよい思い出となった車です。

イズズ117クーペサイトへのリンク


テーマ:旧車 - ジャンル:車・バイク

映画 「かもめ食堂」

映画「かもめ食堂」


酷暑のため、休日は部屋に引きこもって映画三昧の日々です。残念・外れとしか言えない映画もあるなかで、この「かもめ食堂」には参ってしまいました。

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舞台はフィンランドのヘルシンキの日本食の食堂で、おにぎりが売り物で家庭料理が中心のメニューです。店主のサチエ(小林聡美)が一人で店を守っていますが、開店しても地元の客は全く来ません。そのうち、ミドリ(片桐はいり)とマサコ(もたいまさこ)の二人の日本人旅行者が店に気がついて足を止め、通ううち店を手伝うようになります。店主をはじめ、三人とも、日本を自分から見捨てて北欧にやってきた、いろいろな過去を持った人達です。そうこうして店を切り盛りするうち、良い匂いにつられて地元の客も増え、いろいろな客の様子から、ヘルシンキも理想郷でなく、日本と同じような問題を抱えて、自分を何とかやりくりしていることが分かってきます。店の三人も異郷でずっといつまでも同じではいられません。ミドリが自分がいなくなった時のことを尋ねたとき、サチエは「ずっと同じではいられない、人は変わっていく、でも大丈夫」と前向きに言い切ります。

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この映画は北欧の食堂が舞台ということもあって、調理と食事のシーンが多いのですが、いろいろ問題を抱えていても、腹が減ったら、とりあえず食事をして元気を出して生きられるというシンプルなメッセージを伝えていました。
映し出される料理は、いずれも生唾を飲み込むほど美味しそうでした。画面も北欧らしく低い角度での斜めからの光がいつも逆光気味に食堂に差し込んで深い陰影を作っています。三人の女性が主人公で、日本の男は全く登場しませんでしが、「人生至るところ青山あり」と言う気概も失った大多数の男たちにとって、フィンランドはあまりに遠いということなのでしょう。全体として落ち着いたなかに、前向きの姿勢をもった佳品の名画だと感じました。
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映画を見て、啓発されチリメンジャコと梅のおにぎりを作りました。映画のシナモンロールは手ごわいので、発酵させた生地とソースでピザも作ってみました。

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原作にはないムーミンのネタ「ミーとスナフキンは異父兄弟」、「ニュロニョロは元気を食べていきている」などがあったこともムーミン好きの私のツボでした。

過去のムーミンに関する記事のリンクは下にあります。
ムーミンパパ海へいく(1)
ムーミンパパ海へいく(2)



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