These foolish things

音楽を中心に新しいもの、古いものをなどMy Favaritesを。時には映画やWho's Whoなども

コード・ブルー

コード・ブルー


第3シーズンをリアルタイムで見ながら、並行して第1,2シーズンをFODで全話を見終わりました。改めて過去の2シーズンのレベルの高さに驚きました。

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4人のドクターヘリー搭乗候補生たちのフェロー達は、フライトドクターとしての経験や技量が伴わず、重傷の患者を前に立ちすくんだり、迷って失敗したと挫折を繰り返していました。それでも意欲と責任感を失わず、同僚に遅れていつになってもヘリに乗れない藤川が、今自分にできることをすると他の病院に送りだす手続きを真摯に取り組んでいたり、緋山も脳死の子供を最後に抱きしめてあげたいという母親の気持ちに寄り添って死亡確認と同じ意味を持つ同意書のサインを依頼させなかったため、裁判で訴えられて絶望の淵に追い込まれたした時でも、常に真摯に取り組む姿勢を持っていました。冴島ナースも黒田先生と同様にフェロー達を厳しく、愛情を持って接していました。

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ドラマではあるけど、ドクターヘリに限らず、三次救急救急の現場の様子は一般人の想像を超えたところであると思いました。まだ経験の浅いフェロー達が生死の境をさまよう病人や正視に堪えないケガ人を限られた人と設備で救えるかを決めるトリアージや手足を切断して命を救う厳しい状況に置かれて次第に医者としても人間としても成長していくさまを毎回息が止まる思いで見ていました。

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それだけに第3シーズンで未熟というより幼稚なフェロー達を登場させたり、あの緋山をして患者に入れ込んでしまうキャラクターにしたりしているのは残念。コード・ブルーはこんな浅薄なドラマでは無かったはずです。緋山、藤川、冴島はとりわけ好きだったのに。

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逃げるは恥だが役に立つ(2)

逃げ恥(2)



3月のBlue-RayやDVDの発売まで時間があるため、少しでも空き時間が作れたら原作や録画したビデオをくりかえし観たり、ヤフーの掲示板を眺めたりしている。


それにしても逃げ恥は、これまで観てきた多くのドラマと比べられない、とんでもないドラマだった。若く色々試行錯誤していた頃に経験した、まるで、みくりさんのように地球の裏側に穴を掘って逃げ込みたくなるような気持ちやエピソードが蘇ってきて、心をグサグサ刺し抜かれているような気がする。

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平匡さんが、風見さんをイケメンだということで、「きっとあの人はこう」と決め付けて、羨望したり区別したりしていたのに対し、風見さんは相手がだれでも、その人が属する性別や年齢、ストレートであるかどうかなどによって予め偏見を持たずフラットにコミュニケーションをしようとしていた。私も10代や20代のころ、目立つ人や活発な人はそれだけで敬遠し、ドラマ初期のころの平匡さんのように自分で壁を作っていたことを思い出した。

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また、平匡さんがみくりさんに「いいですよ、平匡さんとなら・・・」と言われて逃げだしたように、過去の私はつきあってた相手が好意を持ってくれると、とたんに逃げ出したりしていた。随分立ってから、ようやく平匡さんの「生きていくのって面倒くさいんです。・・・、どっちにしても面倒くさいんだったら、一緒に居るのも手じゃないでしょうか」と言う気持ちに近づいたけど、それからも行きつ戻りつを繰り返していた。

これからも、きっとドラマ最終話のように、逃げないで相手と向かい合ってコミュニケーションをする努力をずっと続けて行かなければならないのだろうと思う。

 
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かつて音楽のレッスンから帰る途中で、心が柔らかになってなっている感覚を持ったことがあった。それと同じように、逃げ恥は、頑なになっている感情を暖め、リラックスさせてくれた。忘れていた感覚が蘇えらせてくれ、生き方を見つめ直させてくれた稀なドラマだった。



ドラマ「愛を乞う人」

ドラマ「愛を乞う人」


数10年前、映画を見て圧倒され原作を読んだ「愛を乞う人」がドラマ化された。平山監督、原田美枝子主演の作品の衝撃が大きかっただけにドラマはどうだろうと思ったが、上から目線で間違いだったことに気がついた。ドラマはドラマで立派に自分の世界を構築していて、どのシーンでも目頭が熱くなった。

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私も過去体感しかつ物語の舞台となった、戦後間もなく貧しかったころの人々の服装、舗装されていない路地、傷痍軍人、バラックの建物などは、最近の人達が現実味を感じられないのは止むを得ないが、貧困と親から子へと連鎖する家庭内暴力は今日でも変わらないテーマだと思う。愛されないで育てられた子供は親になっても愛し方がわかなない。ただ抱きしめて可愛い、大好きと言ってあげるだけなのにそれが出来ないのだ。 自分を肯定されないまま育っていく子供たちをみると、とてもつらい。

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逃げるは恥だが役に立つ

逃げるは恥だが役に立つ(TVドラマ)



気づくのがおくれて物語も後半になってから見始めたのですが、とんでもないドラマでした。内容が余りに凄くて圧倒されたため、放送が終わった今になっても、'群盲象をなでる'みたいなもので、とても全体の感想を書くことが出来そうにありません。なにより、拗らせ理系の独身男が出てくるストーリーは身につまされました。。

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このドラマは現在の日本の社会が抱えている色々な問題、例えば安定した職業につけず低賃金に甘んじざるを得ない就職難、リストラ、高齢になっても結婚しない/あるいは出来ない若者達、女性達が直面しているガラスの天井、性的マイノリティ差別の問題など、を逃げずに取り上げつつ、一方的に意見を押し付けるでもなく、視聴者自身に考えされるよう構成されていました。


登場人物も主人公の二人からして、何事も感情でなく理詰めで考え、部屋の隅の僅かな埃やガラスの水滴の跡まで気にするほどの潔癖症の上、自尊感情が低く女性とは壁を作って関ろうとしない理系の悪い見本のような平匡と、院卒ながら就職に失敗した無職でかつ、積極的に口を挟む性格が災いして過去に小賢しいと言われたことがトラウマとなってしまっているみくりという、それぞれ欠点を抱えている人物でした。また、周りの人たちも同じように何かしら普通でない部分を持っています。

主人公の二人はともに頑固なところがありますが、最終話で平匡が言ったように、人を見下したりぜずお互いのやりとりのなかで相手の身になって考えていることを想像することが出来るよう次第に変化したことで、に殻を少しずつ破って素直な素の自分をさらけ出せるように変わっていくことができたのだと思います。

全編、セリフのほとんどが名セリフだったと思いますが、以下特に気になった部分です。

みくり「好きの搾取」→これは聞いた瞬間にショックを受けました。たった一言でどんな解説番組よりもインパクトが大きく、考え込んでしまいました。

平匡「みくりさんが閉じたシャッターは、いつか僕が閉じたものと同じかもしれない。だとしたら、僕は開け方を知っている。何度も何度も呆れるほど、見捨てずにノックしてくれたのは他の誰でもないみくりさんだ。

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平匡「生きていくのって面倒くさいんです。それは一人でも二人でも同じで、それぞれ別の面倒くささがあって、どっちにしても面倒くさいんだったら、一緒に居るのも手じゃないでしょうか。
→私の30代も似た感じだった。一人で衣食住の最低レベルは何とかできるがそれだけで良いのか。逃げていないで、他の人と関りあって一緒に生きていくのも良いのではないかとようやく思い始めたことがあったので、平匡と少し似ていた。

二人「私達を縛る全てのものから、目に見えない小さな痛みから、いつの日か解き放たれて、時に泣いても笑っていけますように。たくさんの道の中から思い通りの道を選べたり、選べなかったり。どの道も面倒くさい日々だけど、どの道も愛おしい日もあって、逃げてしまう日があっても、深呼吸して別の道を探してまた戻って、いい日も悪い日もいつだってまた火曜日から始めよう

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百合、若さを見せつける相手に対し「今あなたが価値が無いと切り捨てたものは、この先あなたが向かっていく未来でもあるのよ。自分がバカにしていたものに自分がなる。それって辛いんじゃないかな。私達の周りにはね、たくさんの呪いがあるの。あなたが感じているのもその一つ。自分に呪いをかけないで。そんな恐ろしい呪いからは、さっさと逃げてしまいなさい。

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登場人物には悪人が登場せず、またいじめも無くお互いに責めたり足を引っ張ったりしない関係で、普通に生きている人たちを描く得がたいドラマでした。「逃げるは恥だが役に立つ」は過去好きだったドラマである、「ちゅらさん」や最近の「あまちゃん」や、「今日、会社休みます」に通じるものがあると思いましたが、これらのドラマを越えてしまったような感じがします。

TBSさん、いいドラマをありがとうございました。短い時間だけど楽しかった。逃げ恥ロスは強力に続きそうな予感がします。



響け!ユーフォニアム2

響け!ユーフォニアム2


2期に入って、あの充実していた1期に比べてもさらに一段パワーアップしていると思う。1期に比べ特に人間関係、それも過去の軋轢などから色々問題を抱えながら、普段は何事もないよう振舞っている2年生や3年生などの上級生に焦点があたっていることが多いと感じる。上級生になると、受験や将来のことが現実味を帯びた問題となって壁となって現れ、迷うことも多いのだろう。さらに大学生の姉の将来に向けての葛藤との関係など身につまされるシーンが続いて、嗚咽あるいは号泣の日々が続いている。

1.孤高を貫き、別の高みにいたあすか先輩
三年の秋になっても、関西さらに全国とコンクールに出場することになり、部活を続けていて受験を心配する母親と対立し、心ならずも退部しようとしていた。戻ってほしいと久美子に言われ、

「そんなこと言えるほど、その人たちの事を知ってるのかなあって思って 境界線ひいて、踏み込む事は絶対にしなかった…、気になって近づく癖に、傷付くのも傷付けるのも怖いから、なあなあにして、安全な場所から見守る そんな人間に、相手が本音を見せてくれていると思う あたしがこのままフェードアウトするのがベストなの 心配しなくても、みんなすぐ私の事なんか忘れる」

と本心を隠した返事をするものの、ついに、久美子の押し殺していた感情が表に出て

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「だったらなんだって言うんですか!先輩は正しいです!部のこともコンクールのことも全部正しい!でもそんなのはどうでもいいんです!あすか先輩と本番に出たい!私が出たいんです!

子供で何が悪いんです!先輩こそなんで大人ぶるんですか!全部わかってるみたいに振舞って!先輩だってただの高校生なのに!先輩、お父さんに演奏聴いて貰いたいんですよね?誰よりも全国行きたいんですよね?我慢して諦めれば丸く収まるなんて、そんなのただの自己満足です!諦めないで下さいよ…後悔するってわかってる選択肢を、自分で選ばないで下さい諦めるのは最後までいっぱい頑張ってからにして下さい!私は、あすか先輩に本番に立ってほしい!あのホールで先輩と一緒に吹きたい!先輩のユーフォが聴きたいんです!」

と一気にぶちまけたことで、あすか先輩の心を覆っていた厚い鎧を引き剥がして、等身大の18歳としての素直な感情を引き出すことに成功した。

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その後は「まずいねェ~、カッコ悪いわ。夏紀、良く見ておきなよ 明日から、こんな姿もう見られないから」と信頼できる相手には弱い自分をそのまま見せられるようになるまでに変わっていき、夏紀に「嬉しいです! 先輩のカッコ悪いところ、殆ど見たことなかったから」と共感されるまでになった。

2.吉川優子先輩と中川夏紀先輩
去年のゴタゴタで、入部を誘ってくれた一人しかいなかった友人が退部したあとモチベーションがないまま、オーボエを続けていた鎧塚みぞれ先輩がその友人を「だって…、私には、希美しかいないから、拒絶されたら」と殻をかぶって、おびえていたのに対し、

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「バカ!あんたマジでバカじゃないの 何が好き好んで嫌いな奴と行動するのよ 私がそんな器用なことできるわけがないでしょ。みぞれは私のこと友達と思っていなかったわけ」とぶちまけるシーン。中川夏紀と吉川優子先輩はお互いを深くわかっている友人関係だと思っていたが、2期に入って部全体にも気を使っているシーンが増えてきた。さすが2年生、昨年度の部のゴタゴタをくぐり抜けてきた経験は無駄ではなかった。

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みんな少しずつ成長していく、大人になるという意味でなく。


2015年のテレビ番組(1)

2015年のテレビ番組(1)


TVは普段から興味がありそうな番組だけを選んで見るようにしています。それで、せっかく契約したWOWOWもAmazonプライムビデオも見ないで、録画したものを見ているほうが多いので、レコーダには常に1-2番組しか記録されていません。

そんななかでも、今年気に入った番組がいくつかできました。

その(1)
SWITCHインタビュー 達人達(たち)『志村けん×Perfume』NHK-Eテレ
志村けんがファンだというPerfumeとの異色対談でした。前半はPerfumeの下積み時代のエピソードなどから、ただのぽっと出のアイドルではないこと、人に見せない影では懸命に努力している様子が志村けんに理解され、同じように芸にストイックな志村けん自身が芸の話を真面目に披露し始めました。「頑張っても報われないことも多いけれど、頑張らなければ決して報われない」という意味のことを言っていました。

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場所を変えた後半では、今Perfumeが一番考え悩んでいるであろう、常に上を目指して頑張って頂点まで登り詰めてしまったあとのあり方について質問していました。志村けんも年齢は異なるけれど、同じように頂上に立ち、そこに留まっている立場として、「Perfumeはもう、十分普通の人ができないことをやってきた」「今後は1mmずつなど、ちょっとでもいいから右肩あがりでいい」とやさしく本音のアドバイスをしていました。メンバーは身に染みて有難かったと思います。私もこのシーンを見ているとメンバーと同様に毎回泣けてきます。

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その(2)

たけしの“これがホントのニッポン芸能史2”「コント」 NHK-BSプレミアム
たまたま、録画していてあとから見ました。たけしのほかに、所ジョージ,志村けん,百田夏菜子などが出演していましたが、これが抜群に面白かったのです。エノケンから始まる戦後のコントについて、たけしを中心に振り返っていましたが、永年、現場に居続けた志村けんやたけしが語る芸の巨人たちの話は真実味がありました。浅草とは無縁と言っていた所ジョージや、観念的なコメントしか言えなかった浅田彰には限界があったのに対し、ドリフターズを目指しているももクロのリーダー、百田夏菜子のほうが相手の話を聴いたり、突っ込むタイミングが絶妙だったりと、よほど現場感覚がありました。浅草や吉本新喜劇で舞台に上がったり、勉強したりしている様子が、たけしや志村けんに気に入られたようで、彼らも後輩の芸人を暖かく見守っていました。

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アニメ 氷菓

アニメ「氷菓」

涼宮ハルヒシリースに続いて、WOWOWで放送されたアニメシリーズの全22話をようやく見終わりました。


「やらなくてもいいことならやらない。やらなければいけないことなら手短に」をモットーとする折木 奉太郎と、一旦好奇心を持つと「わたし、気になります」と詰め寄ってくる千反田える、あと奉太郎の中学時代からの友人福部 里志、伊原 摩耶花の4人による古典部の活動を描いていました。

最初の数話は折木 奉太郎が千反田 えるに頼まれて断れきれずに、学園の小さなミステリーを解決していく内容が多かったのですが、後半になるにつれ、次第に4人の間や、それ以外の部活の生徒達のとの微妙な心の揺らぎ、葛藤、優越感/劣等感などの感情のやりとりが主なテーマになってきました。

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脇役のメンバーの存在感がすばらしい。例えば、福田里史はある時期まで奉太郎と対抗しようとしていましたが、あるとき、「言わなかったっけ、僕は福部里史に才能がないことを知っているって。・・・ 第一人者にはなれないよ」と告白してしまいます。

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また、伊原 摩耶花は福田里史に好意を持っており、福田里史の「あの何事にも真面目に取り組もうとしてこなかった奉太郎に、次第に負けていく気持ちが他人に分るわけがない」という絶望感を察知して、寄り添おうとしますが、バレンタインチョコも拒絶されてしまいます。また、伊原 摩耶花は同時に所属している漫画研究会では、こんどは自分が同じ立場に立たされます。有り余る才能を持ちながら自覚せず、遊びで一回挑戦して名作漫画をさらっと描き上げてしまう人達、それに対して努力しても追いつけない人たち、自分はさらにそのまた下ではないかという気持ち、それなのに才能のある人達ははその自覚がなく、力を発揮しようとしない、その能力がほしいと思っている人たちがいることを考えようとしない苛立たしさなどが渾然となって心が大きく揺れます。


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最終話で土地のまとめ役の子として、大学卒業後に特筆すべき点も余りないこの地元に帰ってくるという覚悟を決めていると千反田えるがお祭りの代役として奉太郎を呼び出して、帰りに二人で並んで歩きながら話すシーンも心に残りました。千反田 えるは奉太郎にこの景色を見せたいというくらいですから、気になっているのでしょうが、まだはっきりと好意を自覚できていいない状態で、恋愛に至る前の微妙な状態にいるようです。

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これらのシーンでは、主人公達の気持ちに痛いほどシンクロできて、何回みても思わず嗚咽が漏れましまいます。涼宮ハルヒシリーズのような、超能力者やタイムトラベラーは出てこない地味なシリースでしたが、京都アニメーションの絵も美しく思いがけない佳作を見ることができま、私にとって繰り返し見たいアニメとなりました。

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2014のTV番組私的ベスト

昨年のテレビ番組私的ベスト
  

ニュースや情報番組などのほかは、普段余りTV番組を見ないのですが、そのなかでも去年気に入った番組をいくつか挙げてみました(順不同)。


金曜ロードSHOW!「江戸川コナン失踪事件~史上最悪の二日間」

いくつかある劇場版をまた見なおしています。
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出没アド街チック天国「築地場外市場」

番組につられて築地まででかけ、路地の奥の2階にあるその名も「築地 海鮮丼」という店で特選海鮮丼を食べました。
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小椋佳・生前葬コンサ―ト「前後編・特別編」
俺達の旅10年目の再会で印象的に使われていました。記事はこちら
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ドラマ 今日、会社休みます。
記事リンクはこちら
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そのほかのお気に入り

WOWOW Perfume出演アミューズFes
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トリック新作スペシャル3
紅白歌合戦で並んで座って持った紙に二人とも小さくトリックのセリフを書いてくれたのがうれしかった。

WOWOW Perfume「ワールドツアー・スペシャル」ほか




ドラマ 今日、会社休みます。

今日、会社休みます。


気楽に見られるとおもって初回から見続けてきました。綾瀬はるかさん演じる花笑は地味で妄想が激しいところは相変わらずで面白いのですが、だんだん脇役たちの生きかたも面白くなってきました。

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朝尾さんが大川さんを断るシーン
借金が1億あると言って一緒に居たいとの申し出を断りました。貴方には興味がないと言わずに、大川さんが経済的な理由でしかたなくが自発的に辞退したと考えられるよう気遣いながら断っていました。大川さんも、その思いやりを、薄々察したのではないでしょうか。

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立花課長と朝尾さんのお店での場面
一国一城の主となる勇気がなかったという立花課長に対して、たまたまこんな生き方しかできなかった、と返す朝尾さん。天涯孤独の身でも拠りどころが欲しくなる時があると正直に話す朝尾さんに対し、家族を作ってみたらどうかと勧める立花課長。私も会社にしばらく身を隠すつもりで就職しサラリーマン生活を続けていた途中、親の会社を継ぐ機会がなんどもありながら、決断できずにずるずると勤めあげました。また、一応一人で大体のことはできるけど、それではつまらないと思ったこともあり、いずれも二人の会話が身にしみました。

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大城さん、言ってほしくないことは絶対に言わないでおいたり、目ざとく人が弱っているを見つけてそれとなく元気づけるよう誘うなど、だんだんいいやつであることが分かってきました。それに引きかえ田之倉くん、大学院に行きMBAをとって開業するとか、あるいはプロポーズするとか、だんだん迷って言動が支離滅裂になっているような気がします。悪いのではなく、それが若い証拠なのでしょう。

あと残り2話。犬猿の仲はどうなるでしょうか。


あまちゃん(1)

あまちゃん(1)

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放送が終わってから1ケ月以上たちましたが最初から全話を見なおしています。放送時は終盤こそリアルタイムで見たものの、それまではときおり進行をチェックするくらいでした。このところ毎日数話ずつ順に見ていますが、全156話と長いので、まだ故郷編の終りにたどりついたところです。

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東京が嫌いなアキと地元が嫌で東京に行きたいユイ、と一見正反対の二人。先輩の取り合いで敗北したアキが引きこもったり、お座敷列車の舞台に上がるのが怖くてユイが逃げそうになった時などに、お互いに気遣うシーンが繰り返し登場しますが、このつながりが気持ちよい。二人はお互いに良いところを認めてリスペクトしており、その上で自分の嫉妬やねたみなどの暗い部分も正直にぶつけ合って二人の仲が復活します。本音を隠して陰口を叩くようなことは決してしないところが潔い。最終回で二人が自分たちへの地元の期待など色々なしがらみを十分わかって協力してきた上で、一時でも二人の友情の中の世界に居れたらとトンネルの先に向かって走り出すシーンはこのたくさんの人が地元や東京で登場するこのドラマが、アキとユイがダブルヒロインの成長譚であったこの物語の象徴であるように思いました。
めんどくさくて腹黒のユイと東京では地味で暗くて存在感も協調性のなかったアキ、二人は「カッケー」ね、あるいは「カッコイイね、(太巻)」


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私自身も高校生時代に息が詰まりそうな閉塞感で地元を離れ、そのまま戻らなかったので、どちらかと言えばユイや若いころの春子さんに考えが近かったと思いますが、春子さんの「田舎がいやで飛び出したやつって東京に行ってもダメよね。・・・結局、場所じゃなくて人なんじゃないかと思う。」と言う言葉が今更ながら、「そうだったんだ」と、心にグサグサ突き刺さりました。


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TRICK

TRICK 

スピンオフドラマが発表になって、それだけでは物足らないと思っていたら、なんとトリック劇場版ラストステージが発表されました。トリックは数年前に劇場版から見始めましたが、その後、新作スペシャル、昔のテレビシリーズまで順番に見続けています。特にお目当ての映画などがないときは、テレビシリーズをレンタルしてきて見ています。テレビシリーズも1話が放送2-3回分で映画1本に当たる長さであることも多く、映画と同様の感じで楽しめます。仲間由紀恵さん扮する山田 奈緒子と阿部寛さんが演じる上田 次郎との名コンビの繰り広げるマンネリは変わらない安心感もあったので良質のエンタテインメントの終わりは残念です。

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霊能力者や超能力者が能力を証明するために、突然カードのマジックを始める場面など、チープさが満載ですがそこがまた長所でした。まだまだ、見ていないテレビシリーズも多いので、スピンオフはじめ、劇場版新作と平行してゆっくり全話を味わおうと思います。数が多いため、あの場面がどの話だったかも思いだせません。エンディングで山の中の道を上田教授のパブリカが走るシーンが印象的でしたが、あれはどの話だったのでしょう。



テレビドラマ「冬物語」再放送

日本テレビ「冬物語」再放送

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先の記事「さよなら・今日は/冬物語(日本テレビ)」で書いた1972年のテレビドラマ「冬物語」がCSの日テレ+で再放送されました。予め芳雄命さんさんよりコメント欄で御連絡を頂きながら、スカパーの手続きに時間がかかり、結局10話から最終話までを見ることができました。40年ぶりでした。
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まるで黒岩重吾の世界のように、大企業のなかで権力闘争を繰り広げる人達が、私生活でも浅丘ルリ子さん演ずる信子と元レーサーの乾(原田芳雄)を中心にした多くの登場人物と、愛情、憎悪などなどの感情を複雑に絡み合せながら物語が複雑に進んでいく、骨太のドラマまでした。組織のなかでギラギラして対立したり、あるいは素封家のなかで、新参者いじめをしていた人達も物語が進むにつれ、過去の恩讐を克服したり、自分の本当の気持ちに気がついて、相手の立場を考えるられるように変貌しました。全23話は伊達ではありませんでした。今時の10話そこそこでは盛り込めない多くの登場人物がそれぞれの人生を生きている様をじっくり描けていたと感じました。植村秀武(高松英郎)や宗方純二(津川雅彦)も魅力的でしたし、最後の残された人達がそれぞれの道に進んでいくのも印象的でした。

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40年前のドラマはセットや街の様子が70年代を思いださせました。また、登場人物が医局や病室のなかでもタバコをひっきりなしに吸うのも時代を感じさせました。

今回、見れなかった前半部分はノベライズ本で補完していますが、12月に全話再放送があるようで、そのときを楽しみにしています。「さよなら・今日」も再放送にも期待しています。

日テレ+の冬物語のサイト

youtube「冬物語」

気ままに寄り道ハイク旅

気ままに寄り道バイク旅

ふとしたきっかけで、NHKで放送された「気ままに寄り道バイク旅」を見ました。過去1年に1作くらいのペースで製作された、清水国明さんと国井律子さんが日本の各地を地元の人々とふれあいながら、バイクでツーリングする旅の再放送でした。バイクは自動車と違って生身をさらけ出して走るため危ないし、エアコンの効いた室内ではないため暑かったり寒かったり、また雨に降られたりで大変そうです。荷物もあまり載せられないしもちろん音楽も聞けません。

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番組のようにツーリングを楽しむことができるのはほんとうの理想的な形で、大変なことはまだいろいろあるでしょうが、全身で風を感じて走るのはずいぶん楽しそうで自分も参加してみたくなりました。

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実際にバイクで走るためには、免許の取得、費用(購入時/維持/駐車スペース)、天気の良い予定のない週末しか乗れないなどの問題があり、さらに還暦をはるかにすぎた年齢(運動神経、体力、気力)も大きくのしかかってきますが、考えてみたくなりました。

以下、関連する本を買って読みながら考えています。

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なお、10/18にNHKで新しい旅(東北編)が放送される予定です。
http://www.nhk.or.jp/bike/

立川 談志 71歳の反逆児

立川 談志 71歳の反逆児


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先に放送されたNHKアーカイブス「立川 談志 71歳の反逆児」を観ました。2006-2007年にわたって取材した番組の再放送ですが、老境にある芸人の生きざまをありのまま映し出していて心が動かされました。


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談志師匠は落語、それも古典をことのほか愛し、天賦の才と駆け出しのころからの猛練習で余人の到達しえない領域まで登り詰め、落語に登場する愛すべき人達とその時代背景を大事にしています。普段しゃべっていてもそのまま落語に入っていき、常日頃から話の手入れを怠りません。落語を理解するためにはその時代を全体を理解しないといけないとして、弟子には落語だけでなく、民謡、歌、講談など寄席で披露される色物を含めた諸芸に熟達することを要求します。また、落語と落語のようなものを峻別し、先輩でもレベルに達していない対象には遠慮なく批判の矛先を向けます。

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それほど、古典に通暁した師匠も、現代では人情など落語のバックグラウンドが無くなって、理解されなくなくなっていくことに対して焦燥を隠せません。期待した反応を返さない客に対して苛立ち、大向こうからの間髪を入れないタイミングのよい掛け声に理解者の存在を感じて安堵します。昔は耳の超えた聴衆がいたのでしょうが、その道の通も含めた観客全体が減少しているなかで、対象を至高の芸を理解する人々とするか、あるいは普段落語とは無縁な生活をしている市井の人々にするかは難しい選択なのは分かります。

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後半では、師匠はは年齢を重ねるとともに病を患い、あれほど完璧に演じていた十八番の「芝濱」も途中で話を忘れてしまうくらい衰えます。頭が切れる師匠は、能力が低下していく自分に対するはっきりとした自覚があり、現実の自分の姿とあるべき姿の狭間でもがきます。かって「落語とは人間の業の肯定である」という名言を残した師匠ですが、自分の業に対しては素直に肯んぜず、苦悩します。でも、このような姿を取材の前にさらけ出す勇気と自分に対する客観視をなお持っていました。
私はかつて好きだった作家が宗教に逃避したり、変節したりする例を多くみてきましたが師匠が七転八倒しても逃げだなかったのは勇気がいったことでしょう。「たかが落語、されど落語」とすこし気楽に構えても良かったような気がしますが、これとレベルを高く保つこととは相容れなかったのでしょう。

私も師匠の年になるまでにはあと少しありますが、衰えは日々感じています。鬱勃たる気分のときも、師匠の先の言葉のように衰えや病、未練など自分が持つ多くの業を肯定して笑い飛ばして行けば、いら立ったり、怯えに苛まれることもないのでしょう。



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TV今昔

TV今昔

先に記事をアップしてから、気がつけば一ヶ月以上経過して、いつの間にか蝉の鳴声は虫の声に代わり秋が来ていました。被災地の方々と異なり、離れた場所では大震災の影響は節電などを除けば直接なかったものの、被害の甚大さや重なる余震そして放射能汚染などニュースで、「がんばろう」と言われても先が見えない状態では前向きな姿勢にはなれず、ただ、日常の仕事に追われて記事を書くことも忘れていました。

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今日10月1日にはBS/CSの再編成や新チャンネルの追加などがあり、WOWOWでも、先にも記事にしたけ桑田 佳祐さんの宮城ライブがあるというので楽しみにしているのですが、スカパーがe2になったりBSの放送になったり、速い流れには付いて行くのが大変です。

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少し前の7月24日には地上アナログ放送の停波があり、パソコンのチューナやビデオデッキ、車のテレビなどが一斉に砂嵐状態となってしまいました。アナログテレビはたしか、1950年代後半、家の庭に鉄塔つきのアンテナを立てて遠い県庁所在地の電波を受信してみるようになったと覚えています。まだ当然白黒でしたが、それまではラジオが情報源でしたので絵が動くことは子供心にも驚きでした。周りの家からも観にきて大勢で一緒に見たものです。

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あれから長い年月が経ちました。最近はニュースの他、映画やドキュメンタリー位しかTVを見ません。地デジはタレント(芸能人であっても芸人ではない)の内輪話かスキャンダル、衛星は他国の番組かTVショッピング等が多く、古く大宅壮一がTVにより一億白痴化が進むと言ったのも、当時に今日の様子を予知していたようで、けだし慧眼だったと思います。PCには簡単に観るために一応ワンセグチューナを導入しましたが、QVGAのちいさな画面にもプロテクトがかかっていて失笑を禁じ得ませんでした。

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たまに募金する位で実際には何も手助けできませんでした。
追記以下は愚痴です。

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